画像出典:picasa
最近頻繁に見かける移動しながらのスマートフォン利用。
衝突事故や駅のホームへの転落など、多大な影響が出ているものの「歩きながら・自転車に乗りながらのスマホ利用に対する処置」は、現状は下記のような注意喚起だけとなっています。
(台東区)本人だけでなく、周囲の人、特に高齢者や障害者そして幼児にとっては大変危険です。歩きながらの使用は、絶対におやめ下さい。
出典:台東区 交通対策課
(JR東日本)「携帯電話&ゲーム、歩きながらはダメ」と書いたポスターを約千枚用意し、十日から首都圏を中心に駅に掲示。駅員も「歩きながらの使用は控えてください」などとアナウンス実際に事故が多発しているから行われている警告なのですが、「自分は大丈夫」と思うタイプの人は、一度痛い目を見ないとそのリスクを理解できません。
出典:東京新聞
歩きスマホに対して今後法規制が進む?
画像出典:交通事故関係 フリーイラスト素材
いくつかのアンケートによると「歩きスマホを法律や条例で規制すべき」という意見が多いようですが、具体的な罰則は現時点ではありません。
カーナビであれば「停車していないと操作不可」のような対策も取られていますが、なんとかスマートフォンの本体側でも対策が取れないのでしょうか?少し考えてみました・・・
案1)GPSや加速度・振動センサ等により移動を検出して端末をロックそもそも「歩いてる」「自転車に乗ってる」「電車に乗ってる」「バスに乗ってる」等の移動条件の判別が必要ですね。
⇒電車内での操作もできなくなってしまう。
案2)近接センサーで、前方の障害物をチェック。何かとぶつかりそうになったら警告音
⇒精度を高めるのが難しい上に、上手く出来てもむしろ歩きスマホを助長する。
案3)「歩きスマホ=相当急いでるはず」なので、救急車のサイレンの様に鳴り響く機能(強制)
⇒恥知らずは気にしない。迷惑度アップ。
絵のレベルは置いといて、これはどうでしょうか?「GPSで移動中を検出+外側に付けたマイク等のデバイスで風検出」⇒自転車 or 歩行の検出!・・・そもそも風の正確な検出って可能なのでしょうか。
何か良いアイデアが浮かんだ人は、特許を取れれば一儲けできるかもしれませんよ。世の中のためにもなります。(参考:特許庁「出願の手続」)
歩きスマホに対する世間の声
信号待ちでスマホ弄ってる奴の隣で進むフリしたらアイツら信号渡り出すからな
歩きながらも見たいって完全に病気じゃないのこれ
テレビで「被害者だけでなく加害者になる可能性もあります」って言ってたけど、例え車にぶつかっても加害者のような気がする。
ちんたら歩くスマホババアが何夢中になってんのか覗いてみたらパズドラやってた。ガキ以下だわ。猿かよ。
すれ違いざまにスマホはたき落としてやりたくなる
何で前を見て歩かない無礼な奴に、こっちが気を遣わないといけないんだよ
誰ともぶつかったこと無いから大丈夫?それ、周りの皆がよけてくれているだけだって。出典
・歩きスマホがクソうぜーんだけど
・【社会】 危険な 「歩きスマホ」 ぶつかる・ぶつかりそうになる人が40%
最後に、もし歩きスマホや自転車スマホの経験がある人はさっさとやめて、是非「歩きスマホ経験者の視点」で対策アイデアを考えてみてください。
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