ヤマダ電機タブレット「EveryPad」とNEXUS7等の比較
画像出典:価格.com ヤマダ電機、レノボと共同開発した40周年記念タブレット「EveryPad」

7月12日発売のヤマダ電機オリジナルAndroidタブレット「EvertyPad(エブリパッド)」。

前回はベンチマーク結果やスクリーンショットの保存方法をご紹介しましたが、今回はカメラ撮影写真のご紹介&NEXUS 7等の同価格帯タブレットとの比較を行います。

1.  ヤマダ電機 EvertyPad(エブリパッド)のカメラ撮影写真

ヤマダ電機 EvertyPad(エブリパッド)のカメラ撮影写真1

ヤマダ電機 EvertyPad(エブリパッド)のカメラ撮影写真3

ヤマダ電機 EvertyPad(エブリパッド)のカメラ撮影写真2

ヤマダ電機 EvertyPad(エブリパッド)のカメラ撮影写真4

ヤマダ電機 EvertyPad(エブリパッド)のカメラ撮影写真5

なかなか綺麗な写真が取れました。シャッタースピードも最新スマホ並みであり、lenovo製というだけあって操作性も良いです。

2. ヤマダ電機「EveryPad」と「NEXUS7」「Kindle Fire HD」の比較

EveryPad Kindle Fire HD(32GB) Nexus 7(32GB)
ディスプレイ 7インチ IPS液晶 7インチ IPS液晶 7インチ IPS液晶
画面解像度 WSVGA(1024x600ドット) WXGA (1280x800ドット) WXGA (1280x800ドット)
CPU MTK 8125 1.2GHz OMAP4460 1.2GHz Tegra 3 T30L 1.3GHz
CPUコア数 4(クアッドコア) 2(デュアルコア) 4(クアッドコア)
RAM 1GB 1GB 1GB
ROM(内蔵ストレージ) 16GB 16GB / 32GB 16GB / 32GB
対応SDカード microSDXC 64GB 無し 無し
Wi-Fi(無線LAN) IEEE802.11 b/g/n IEEE802.11 a/b/g/n IEEE802.11 b/g/n
バッテリー容量 3500mAh 4400mAh 4325mAh
寸法 高さ194 × 幅120 × 厚さ11mm 高さ193 × 幅137 × 厚さ10.3mm 高さ198.5 × 幅120 × 厚さ10.45mm
重量 345g 395g 340g
アウトカメラ 約500万画素 無し 無し
インカメラ 約30万画素 約92万画素 約120万画素
ベンチマークスコア 13400(Antutu) 7356(Antutu) 12149(Antutu)
実売価格 21800円 15800円(ROM16GB)
19800円(ROM32GB)
19800円(ROM16GB)
24800円(ROM32GB)

価格まで含めて総合的に見た場合、「この機種が一番優れている」という判断は難しい比較です。

・処理能力(サクサク感):EveryPadとNEXUS7は同等で、Kindle Fire HDが劣る。
・ディスプレイ:全て7インチですが、解像度の差でEveryPadが細かい文字等の表示にやや不利。
・データ保存量:microSDXCカード対応で、最大80GB(16+64)に出来るEveryPadが優位。
・カメラ機能:500万画素のアウトカメラを持つEveryPadが優位。
・価格: Kindle Fire HDが最も安く入手可能。

なお、NEXUS7・Kindle Fire HDの保証期間が1年であるのに対し、EveryPadは2年となっています。

機能やオリジナルコンテンツが豊富ですので、幅広い用途でタブレットを使いたい人にEveryPadはおすすめです。ただ、殆ど電子書籍やWEBくらいにしか使わない人にはKindle Fire HDやNEXUS7 16GB版の方がお買い得でしょうね。
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