画像出典:アスク Tegra Note7
25800円という手ごろな価格でありながら、CPUには最先端のTegra4を搭載する『ZOTAC Tegra Note7』。
発売から日が浅く、大ヒットしている機種でもないので口コミは少なめです。従って、電池持ちや不具合の状況はまだまだ不明瞭ではありますが、パフォーマンス最重視のユーザーには最もおすすめできるタブレットです。
今回は、Tegra Note7の処理能力やカメラ性能に関するレビューをご紹介します。
1. Tegra Note7のAnTuTuベンチマークスコア
まずは目玉である処理能力について、AnTuTuベンチマークでの測定結果をご紹介します。33450という高いスコアとなりました。
7インチタブレットで最も売れている「ASUS MeMO Pad HD7」のスコアは10000台で、30000円以上するNEXUS7でもスコアは20000前後です。
2万円台という価格ながら、処理能力は現在売られているAndroidタブレットでトップクラスと言えます。
参考)Androidタブレット・スマートフォンのベンチマーク結果一覧(性能比較用)
2. Tegra Note7の詳細スペック情報
AnTuTuベンチマークのデバイス情報より確認できたTegra Note7の詳しいスペックをご紹介します。スペック上の内蔵ストレージ(ROM)は16GBですが、実際に使用可能なのは約12.8GB。microSDHCと合わせると実質約41GB程度といったところでしょうか。
元々1GBのRAMですが、ベンチマーク後の空き容量は約243MBと心細い状況。CPUクロックは1600MHz~1810.5MHzと変動範囲が狭いですね。パフォーマンスは期待できますが、電池持ちが少し心配です。
ベンチマーク実施後のバッテリー温度は36.6℃と安定しています。発熱に関してはあまり心配なさそうですね。
3. Tegra Note7のスクリーンショット保存方法
画像出典:ZOTAC
ご紹介したベンチマークアプリの動作画面のように、Tegra Note7の画面に表示されている映像を保存するには、本体側面にある「電源ボタン」と「音量マイナスボタン」を同時に長押しします。保存されたスクリーンショットはギャラリーから確認できます。
4. Tegra Note7のカメラで撮影した写真紹介
Androidタブレットとして平均的な画質です。スマートフォンに比べると画質も操作性も劣りますが、壁紙への利用やL版程度への印刷目的なら充分でしょう。
500万画素のアウトカメラだけでなく30万画素のインカメラも搭載しているので、自撮りやテレビ電話機能の利用も快適です。
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