「とことん防水」Galaxy S5の専用ケースや新機能紹介(SC-04F・SCL23)
画像出典:Samsung GALAXY S5(SM-G900F)

日本では2014年夏モデルとして登場予定の「GALAXY S5(au SCL23・docomo SC-04F)」レビュー第3弾。今回は主な新機能についてです。

メインであるカメラ機能やベンチマークについては過去記事参照

1. 防水機能+バッテリー交換可能なGalaxy S5

防水機能+バッテリー交換可能なGalaxy S5
画像出典:Samsung

IP67認定の防水・防塵性能を持つギャラクシーS5。

ドットが印象的な本体背面は合成樹脂(詳細不明)であり、革の様な柔らかさを感じる質感です。また、防水でも背面カバー着脱可能な機種ですので、ユーザーによるバッテリー交換・カバー交換は可能です。
※ドコモ・au版で仕様が変更される可能性はあります。

ブックカバー収納時も防水なGalaxy S5

ブックカバー収納時も防水なGalaxy S5

本体の大型化に伴って、最近はカバンに収納される機会も多いスマートフォン。背面だけ保護するタイプのケースだと、カバンの中で他の物とぶつかってディスプレイが傷付くこともしばしば。

カバン収納派を中心に人気なのが、前面も保護できるブックタイプのカバーです。

Galaxy S5公式のブックタイプのカバーは、閉じた状態でも通話などの操作が可能な窓がついています。さらに、閉じたままで背面のカメラ・側面の音量ボタン等も使用可能。背面カバーを外してケースと結合するタイプで、カバー装着時も「カバーごと」防水機能を保ちます。

2. 指紋認証機能や、静脈スキャンによる心拍モニター機能

指紋認証機能や、静脈スキャンによる心拍モニター機能
画像出典:Samsung Galaxy S5

タッチパネル下部に指紋リーダーを搭載。iPhone5sやARROWSシリーズで以前から搭載されているロック解除等はもちろん、オンライン決済(PayPal)にも対応。セキュリティや利便性が向上がしました。

本体背面のカメラ下に新たに搭載されたのは、指の静脈スキャン用センサー。心拍数の測定が可能で、日々の健康管理に役立ちます。

3. LTE&Wi-Fi同時利用による高速ダウンロード

LTE&Wi-Fi同時利用による高速ダウンロード
画像出典:富士通 ARROWS Z FJL22

新機能「ダウンロードブースター」。auのARROWS Z FJL22で搭載されている「マルチコネクション」類似の機能で、Wi-FiとLTEの同時使用に対応します。

4. 本体は軽量でサイズも控えめ

本体は軽量でサイズも控えめ
画像出典:SamsungSONY

画面サイズはXperia Z1と同じ5インチですが、大きさを比べると一回り小さく角も丸いので収納性は優れています。
・GALAXY S5:高さ142mm、幅72.5mm、厚さ8.1mm
・XPERIA Z1:高さ144mm、幅74mm、厚さ8.5mm
重量は145g(Z1は約170g)と軽く、落としても大惨事にはなりにくそうです。
Galaxy S5の実機を体験したい方は、GALAXY SHOPへ

Galaxy S5の実機を体験したい方は、GALAXY SHOPに行ってみましょう。展示機種が充実しているだけでなく、GALAXYシリーズの便利な使い方をスタッフが教えてくれる「GALAXY ワークショップ」も行われています。

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関連)ギャラクシーS5の実機レビュー

・その1:カメラ機能レビュー
・その2:ベンチマークやスクリーンショット 
・その3:Galaxy S5の専用カバーや新機能紹介
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