iPhone6でのサファイアガラス搭載 or 非搭載

ついにYahooニュースにまで登場した、iPhone6におけるサファイアガラス採用/不採用の噂。話題性の割に実際は一般ユーザーにとってあまり重要なポイントでも無いのですが、簡単にまとめます。

iPhone6で採用と噂のサファイアガラスとは?

iPhone6で採用と噂のサファイアガラスとは?
画像出典:OPSH-20C02-P

見た目はガラスのようですが、その名の通り宝石のサファイアと同様の材料です。

実は従来からスマホで使われており、iPhone5sのカメラ窓と指紋センサー部はサファイアガラスです。強化ガラスよりも値段が高いので、必要最低限の部分で採用されていました。

現在、iPhone6のディスプレイにサファイアガラスが採用されるのかどうかで、「工場関係者リーク」「アナリスト分析」という名の当てずっぽうが活性化しています。

iPhone6のディスプレイ面がサファイアガラスだと何が良い?

iPhone6も割れます

カメラ窓の傷はピントに影響しますし、指紋センサー部の傷は正常な認識に影響するのでサファイアガラス採用は理想的でしたが、ディスプレイはどうでしょうか?

サファイアガラスは光の透過性に優れており、ガラスよりも傷がつきにくいので、見た目が良いのがメリットです。ただ、ディスプレイ面にある程度傷があったとしても機能影響は軽微ですし、そもそも保護フィルムを張って使う人も多いですよね。

なお、サファイアガラスでも落としたり強くぶつけたりたりすればガラスと同じように割れます。

強化ガラスより優れた性質であることは間違いありませんが、そのコストアップがユーザー負担の本体価格や修理価格に影響するのであれば微妙です。

参考)iPhone6&サファイアガラスに関する情報

iPhone6&サファイアガラスに関する情報

・AppleはiPhone6の全てにサファイアガラスを採用する設備を準備済
 (Seeking Alphaアナリスト Matt Margolis)

・サファイアガラス採用はiPhone6の上位モデルのみ
 (KGI証券アナリスト Ming-Chi Kuo)
 
・iPhone 6はサファイアガラス製画面は搭載しない
 (LEDinsideアナリスト)

意見はバラバラです。
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