シャープ製のスマートフォン「502SH」がFCCに登場。「Xperia Z5 501SO」と同じく、ソフトバンク 2015年冬モデルのAQUOSシリーズとして発表される見込みです。

スペックを推測できるTest report内の情報は下記の通り。


画像出典：FCC
 
アンテナ位置を示す図より、本体寸法は73.47mm x 138.41mm。

既に発表されているAQUOSシリーズの寸法および画面サイズは下記の通り。

• AQUOS Xx 403SH： 79mm x 146mm （5.7インチ液晶）
• AQUOS Crystal2 ： 幅71×高さ136（5.2インチ液晶）
• AQUOS ZETA SH-01H ： 74mm x 139mm（5.3インチ液晶）

寸法はAQUOS ZETA SH-01H docomoとほぼ一致。502SHがこれまでのAQUOS同様の狭額縁モデルなら、画面サイズは約5.3インチとなりそうです。


画像出典：FCC

WiFiは11ac対応で、バッテリー容量は3100mAh。こちらもAQUOS ZETA SH-01H docomoと同じです。

AQUOS Xx 403SHの3000mAhよりも100mAh大容量ですので、かなりの電池持ちに期待できます。


画像出典：FCC

試験設備にテレビアンテナが含まれていることから、テレビ（ワンセグ＆フルセグ）のアンテナは外付けタイプの模様。

また、ACアダプタが既存品のZTDAC1であることから、microUSBポートはNEXUS 5XのようなType-Cではなく従来通りのv2.0です。

502SHはSO-01Hに似たスペックですので、フラッグシップモデル「AQUOS Xx2 502SH」になると予想しています。ソフトバンク版に力を入れているAQUOSシリーズですので、何か予想を超える隠し玉もあるかもしれません。

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