Xperia Z5 カメラ発熱不具合の改善状況は?(4K録画の旧機種比較)
画像出典:Smartphones and tablets with the best camera technology

「拡大しても粗くならない」「大画面テレビで高画質視聴」といったメリットがある一方、ファイルサイズの肥大化や本体の発熱が課題の4K録画機能。

今回は、前作からの大幅な改善が噂されている「Xperia Z5(SO-01H, SOV32)」の結果を中心に、当サイトでの検証結果をご紹介します。

4K録画に対応する2015年冬モデルスマートフォン

4K録画に対応する2015年冬モデルスマートフォン
画像出典:club-3d.com

ドコモ 2015冬春モデルのうち、4Kでの録画に対応している機種は下記の通り。 なお、今年発売されたiPhone6s / 6s Plusも対応しています。

参考)ドコモ 2015年冬モデルスマホのスペック比較表 ver.1.0

Xperia Z5等の4Kムービー録画可能時間

まずは測定条件および手順をご紹介します。

何も考えず、ショップ展示機のXperia Z5ですぐに4K録画を開始すると・・・

Xperia Z5 SO-01H等の4Kムービー録画可能時間

このように50秒程度で発熱警告が表示され、その後録画は強制終了してしまいました。

店頭展示機の多くは「常時充電&デモアプリ動作」という状態ですので、バッテリーもSoCも常に高温です。これは厳し過ぎる条件であり、妥当な評価ではありません。

逆に、「充分冷却後に本体を机に寝かせた状態(録画対象は真っ暗画面)で測定」等も、実環境より緩すぎる無意味な結果しか得られません。

今回は、下記のような条件で測定を実施しました。
  • 充電ケーブルは未接続、手持ちで撮影
  • 画面は最大輝度の7割に設定、Auto-Brightness有効
  • 常駐アプリや各種設定は購入初期状態
  • 室温約24℃ / 湿度約60%の環境
  • 明るめの室内で、スポーツ番組再生中のPCディスプレイを撮影

録画可能時間の測定手順

  1. 本体電源オン
  2. 高負荷状態を数分保ち、SoCをある程度加熱する
    ※ Antutuベンチマーク 3D診断を10回実施
  3. スリープ状態で5分間放置
  4. スリープ復帰後、4Kでの録画を開始。強制終了までの時間を測定する。

4K録画時間の測定結果

4K録画時間の測定結果
画像出典:価格.com

保有する検証端末(旧機種)も含め、計6機種・各3回の測定を実施。平均値は下記のようになりました。
機種 シーズン 4K録画時間
Xperia Z4 SO-03G 2015夏 1分57秒
ARROWS NX F-04G 2015夏 2分42秒
Xperia Z5 SOV32 2015冬 4分07秒
GALAXY NoteEdge SC-01G 2014冬 5分00秒 (※)
AQUOS ZETA SH-01G 2014冬 5分00秒 (※)
isai FL LGL24 2014夏 5分00秒 (※)
※発熱要因では無く、録画時間上限(スペック)による終了 

Xperia Z5(SOV32)は、2015年夏のSnapdragon810搭載モデルに比べてやや良好な結果でした。局所的な発熱を緩和させるヒートパイプの追加やパフォーマンス調整が効いているのかも知れません。

しかし、Snapdragon801 / 805世代の機種と比較すれば、発熱による制限は残っているように見えています。

※未掲載の2015年冬春モデルの結果は、本記事に随時追加予定です。
※発売前のモデルは試作機での測定結果です。発売日以降、製品での測定結果に差し替えます。

新機種情報をお調べの方は、コチラも併せてどうぞ。
>> ドコモ 2015年冬モデルスマホの詳細比較表 ver.1.0

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