※本記事は公式発表前に掲載した物です。最新情報は下記記事をご参照ください※
2016年夏モデル スマートフォンまとめ&スペック比較表
画像出典:droid-life
コメント欄やフォームから多くのご質問をいただいている2016年夏モデルについて、本記事にてご紹介していきます。現時点では未確定情報しか無いような状況ですが、参考レベルにどうぞ。
例年通りであれば、ドコモの2016年夏モデルは2016年5月11日(水) or 18日(水)に公式発表される見通しです。
直近の7商戦で発売された主要モデルは下記の通り。
画像出典:sony mobileXperia X or Xperia Z6 SO-04H
過去商戦のラインナップより、2016年夏モデルではフラッグシップモデル&コンパクトモデルの2機種に期待できます。Xperia Zシリーズの終息に伴って国内版も、
※各機種の詳細はカテゴリ別記事参照
画像出典:samsung
国内キャリアでの扱いがどうなるかが問題ですが、少なくとも「Galaxy S7 Edge SC-02H」はdocomoから発売されるでしょう。
※2 Galaxy S7 Edge (SC-02H docomo版)のベンチマーク結果
・Galaxy S7 Edge
画像出典:SHARP
近頃SHARPが力を入れている(※3)廉価版スマートフォンの新モデルも期待できそうです。
※3 「新エヴァスマホ」AQUOS Ever SH-04Gベースの低スペックモデルに
画像出典:富士通
富士通は2016年春に携帯事業を分社化(※4)しましたが、2016年夏モデルくらいならラインナップに大幅な変化は無く、これまで通りのペースで発売されるでしょう。
※4 ユビキタスビジネスの体質強化について
画像出典:disney mobile
ちなみに、過去7商戦のディズニースマホ製造メーカーは、「NEC⇒富士通⇒富士通⇒シャープ⇒シャープ⇒LG⇒シャープ」と、シャープ寄りになっています。
画像出典:Qualcomm
2016年夏モデルで期待出来る進化について、一先ず箇条書き&簡単な解説で。詳しい解説や根拠については、随時追記します。
画像出典:samsung
現在主流のSnapdragon810/808およびExynos Octa7の次世代プロセッサ「Snapdragon820」「Exynos8890」を搭載するモデルの登場は確実です。
処理能力と省電力の改善が期待できますが、一方で品質が犠牲になった過去事例も多いため、搭載モデルにおける評判の監視が重要です。
参考)ベンチマーク結果@Xperia Z6世代CPU vs Galaxy S7世代CPU
画像出典:docomo
2015年夏モデルでは、多くの機種が通信速度(下り)225Mbpsまでの対応でした。ドコモのロードマップより、次期は300Mbpsや370Mbpsに対応するモデルが増加すると予想されます。
画像出典:android
現時点ではNEXUSのみのAndroid 6.0プリインストールモデル。2016年夏モデル以降では、Android 6.0搭載モデルが主流となります。新機能追加は勿論、旧OSにおける脆弱性やメモリリーク等の問題改善に期待ができます。
画像出典:Microdia
現行の最新フラッグシップモデルは200GBまで対応のmicroSD。microSDXC 512GBの普及によって、対応機種の増加が予想されます。
全体的に安定性向上がメインだった2015年冬モデルと違い、2016夏モデルでは大幅な基本性能向上が期待できます。
一方で、実績の乏しい「Android 6.0M」や、安定性が未知数の「Snapdragon820」など、品質面に注意が必要なシーズンでもあります。
2016年夏モデル スマートフォンまとめ&スペック比較表
画像出典:droid-life
コメント欄やフォームから多くのご質問をいただいている2016年夏モデルについて、本記事にてご紹介していきます。現時点では未確定情報しか無いような状況ですが、参考レベルにどうぞ。
例年通りであれば、ドコモの2016年夏モデルは2016年5月11日(水) or 18日(水)に公式発表される見通しです。
2016年夏モデルでの発売が期待されるスマートフォン
過去の商戦やメーカー・キャリアに関わる報道を元に、まずはラインナップを予測します。直近の7商戦で発売された主要モデルは下記の通り。
商戦 | Xperia 上位 |
Xperia 下位 |
Galaxy | Galaxy Note |
12冬春 | Z SO-02E |
AX SO-01E |
S3α SC-03E |
Note2 SC-02E |
13夏 | - | A SO-04E |
S4 SC-04E |
- |
13冬春 | Z1 SO-01F |
Z1f SO-02F |
J SC-02F |
Note3 SC-01F |
14夏 | Z2 SO-03F |
A2 SO-04F |
S5 SC-04F |
- |
14冬春 | Z3 SO-01G |
Z3C SO-02G |
S5A SC-02G |
NoteEdge SC-01G |
15夏 | Z4 SO-03G |
A4 SO-04G |
S6 SC-05G |
- |
15冬春 | Z5 SO-01H |
Z5C SO-02H |
ActiveNeo SC-01H |
- |
商戦 | AQUOS 上位 |
AQUOS 下位 |
ARROWS | Disney |
12冬春 | ZETA SH-02E |
EX SH-04E |
X F-02E |
N-03E |
13夏 | ZETA SH-06E |
si SH-04E |
NX F-06E |
F-07E |
13冬春 | ZETA SH-01F |
EX SH-02F |
NX F-01F |
F-03F |
14夏 | ZETA SH-04F |
- | NX F-05F |
SH-05F |
14冬春 | ZETA SH-01G |
- | NX F-02G |
SH-02G |
15夏 | ZETA SH-03G |
Ever SH-04G |
NX F-04G |
DM-01G |
15冬春 | ZETA SH-01H |
Compact SH-02H |
NX F-01H |
DM-01H |
画像出典:sony mobile
Xperia X or Xperia Z6 SO-04H
Xperia XA or A6 SO-05H
過去商戦のラインナップより、2016年夏モデルではフラッグシップモデル&コンパクトモデルの2機種に期待できます。Xperia Zシリーズの終息に伴って国内版も、- Xperia X (ミドルレンジ)
- Xperia XA (低価格モデル)
- Xperia X Performance (Xperia Z6的な位置付け)
※各機種の詳細はカテゴリ別記事参照
- Xperia X / X Performance
- Xperia Z6(仮)
- Xperia XA / A6(準備中)
画像出典:samsung
Galaxy S7 SC-03H、Galaxy S7 Edge SC-02H
2016年初期の発表が確実視(※2)されている「Galaxy S7」シリーズ。国内キャリアでの扱いがどうなるかが問題ですが、少なくとも「Galaxy S7 Edge SC-02H」はdocomoから発売されるでしょう。
※2 Galaxy S7 Edge (SC-02H docomo版)のベンチマーク結果
各機種の詳細はカテゴリ別記事参照
・Galaxy S7・Galaxy S7 Edge
画像出典:SHARP
AQUOS ZETA SH-03H、AQUOS Ever SH-04H
毎シーズン発売されているZETAシリーズ後継「AQUOS ZETA SH-03H」は確実。近頃SHARPが力を入れている(※3)廉価版スマートフォンの新モデルも期待できそうです。
※3 「新エヴァスマホ」AQUOS Ever SH-04Gベースの低スペックモデルに
画像出典:富士通
ARROWS Fit F-04H、ARROWS NX F-05H
AQUOS ZETAと同じく毎シーズン新作の出ているARROWS。富士通は2016年春に携帯事業を分社化(※4)しましたが、2016年夏モデルくらいならラインナップに大幅な変化は無く、これまで通りのペースで発売されるでしょう。
※4 ユビキタスビジネスの体質強化について
画像出典:disney mobile
Disney mobile on docomo DM-02H
ディズニースマホも、毎シーズン新作が登場しています。ちなみに、過去7商戦のディズニースマホ製造メーカーは、「NEC⇒富士通⇒富士通⇒シャープ⇒シャープ⇒LG⇒シャープ」と、シャープ寄りになっています。
2016年夏モデルのスペック進化ポイントは?
画像出典:Qualcomm
2016年夏モデルで期待出来る進化について、一先ず箇条書き&簡単な解説で。詳しい解説や根拠については、随時追記します。
次世代プロセッサ「Snapdragon820」「Exynos8890」
画像出典:samsung
現在主流のSnapdragon810/808およびExynos Octa7の次世代プロセッサ「Snapdragon820」「Exynos8890」を搭載するモデルの登場は確実です。
処理能力と省電力の改善が期待できますが、一方で品質が犠牲になった過去事例も多いため、搭載モデルにおける評判の監視が重要です。
参考)ベンチマーク結果@Xperia Z6世代CPU vs Galaxy S7世代CPU
370Mbps LTE-Advanced
画像出典:docomo
2015年夏モデルでは、多くの機種が通信速度(下り)225Mbpsまでの対応でした。ドコモのロードマップより、次期は300Mbpsや370Mbpsに対応するモデルが増加すると予想されます。
Android 6.0Mプリインストール
画像出典:android
現時点ではNEXUSのみのAndroid 6.0プリインストールモデル。2016年夏モデル以降では、Android 6.0搭載モデルが主流となります。新機能追加は勿論、旧OSにおける脆弱性やメモリリーク等の問題改善に期待ができます。
512GBのmicroSD対応
画像出典:Microdia
現行の最新フラッグシップモデルは200GBまで対応のmicroSD。microSDXC 512GBの普及によって、対応機種の増加が予想されます。
全体的に安定性向上がメインだった2015年冬モデルと違い、2016夏モデルでは大幅な基本性能向上が期待できます。
一方で、実績の乏しい「Android 6.0M」や、安定性が未知数の「Snapdragon820」など、品質面に注意が必要なシーズンでもあります。
3110@zeus3110Snapdragon820でXperia Z6は蘇るのかのぉ
2015/11/16 21:14:57
あどいろん@trackgadgetこれからgalaxy関連で起こりそうなこと
2015/11/15 23:40:13
サムスン「s7はツーモデル展開」
au「オッじゃあミドルレンジやな」
禿「わしもミドルレンジやね」
畜茸「ミドルレンジとフラッグシップ用意します。ロゴ入りです。」←
くじゃく@しゅみあか@kirisaki_kujaku下記記事もご参考にどうぞ。やっぱりGalaxy S7が次の機種変更有力候補かな。
2015/11/15 20:45:19
UFSとの相性問題は解決?してmicro SD使えるって噂だし、DSDのネイティブ再生に対応してくれると嬉しい。
OTOTOYでDSDいろいろ試したい。
最近発売したLGの機種がDAP内蔵でDSDいけるみたいだしなあ。
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