
最近ではPCと変わらない or パソコンよりも高価な買い物になりつつあるスマートフォン。多くの人は分割払いでの購入となるためあまり実感が無いかもしれませんが、高い機種と安い機種で月の支払額は1000円以上差が出る場合もあります。
月1000円の価値は人それぞれですが、用途を考えてコスパ重視で選ぶのは大切なことです。「~GHzの最新CPU搭載!」「液晶はFullHD!」と言ってもスマホはスマホであり、用途が無限に広がってPCが要らなくなるわけではありませんので。
スマートフォンのコスパ計算表

画像は発売中の主なドコモ版スマートフォンのコスパを計算したものです。(クリックで拡大)
算出方法の概要
液晶サイズ・CPU性能・Xiの有無などの主要な性能および、口コミ状況を基に「パフォーマンス」の点数を算出。ドコモショップや白ロム購入など、各種購入方法の際の価格との比で「コスパ値」を計算しています。
※パフォーマンスの採点については、「CPUクロック数の差よりもコア数の差を重視」 「SDカードでカバーできるROMよりもRAMの差を重視」といった重み付けや、「Tegra3とSnapdragon S4の実性能差を考慮した換算」といった調整を行っています。
※「防水、置くだけ充電」の様な付加価値部分は考慮できていません。
コストパフォーマンスに非常に優れたスマートフォン
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Galaxy S3 SC-06D |
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Optimus G L-01E 各種割引適応後は15960円と安価でありながら、APQ8064のクアッドコア&2GB RAMと、液晶を除けば最新スマホにも劣らないスペックです。 |
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安定性や電池持ちの良さは最新機種にも負けない名機。 |
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Optimus G Pro L-04E 2013年春の最新モデル。割引適応後も27720円でそこまで安くはありません。ただ性能・評判が圧倒的に高く、コストパフォーマンスでも優れた機種となっています。 |
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ARROWS X F-10D クアッドコアCPUや指紋センサー搭載。品質面の評判はイマイチの機種で「コスパが良いスマホ」として挙げることには異論も多そうです。 |
人気シリーズの最新モデルはやはり割高です。あまり値下げしなくても売れますからね。もうすぐ2013年夏モデルの発表ですので、夏ごろには人気のXperia Z SO-02EやAQUOS PHONE ZETA SH-02Eも、より安価で入手可能になるでしょう。
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