
画像出典:ASUS公式「ASUS Fonepad ME371MG」
Androidタブレットには珍しく、CPUにintelのAtom Z2420を搭載した「ASUS Fonepad ME371MG(エイスース フォンパッド)」。SIMフリーで通話用スピーカー・マイクも搭載したファブレットです。
通話といってもLINE等で充分な人にとってはASUS MeMO Pad HD7の方がコストパフォーマンスが上ですが、ドコモ等のsimカードで運用ができるのは重宝します。
1. ASUS Fonepad ME371MGの主なスペック(主要ファブレットと比較)
ASUS Fonepad ME371MG | Galaxy Tab SC-01E | AQUOS PAD SH-08E | |
ディスプレイ | 7インチ | 7.7インチ | 7インチ |
画面解像度 | WXGA (1280x800ドット) | WXGA (1280x800ドット) | WUXGA (1920x1200ドット) |
CPU | Atom Z2420 1.2GHz | APQ8060 1.5GHz | APQ8064T 1.7GHz |
CPUコア数 | 2(デュアルコア) | 2(デュアルコア) | 4(クアッドコア) |
RAM | 1MB | 1GB | 2GB |
ROM(内蔵ストレージ) | 8GB | 32GB | 32GB |
対応SDカード | microSDHC 32GB | microSDHC 32GB | microSDXC 64GB |
Wi-Fi(無線LAN) | IEE802.11 b/g/n | IEE802.11 a/b/g/n | IEE802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリー容量 | 4270mAh | 5100mAh | 4200mAh |
寸法 | 高さ196.6 × 幅120.1 × 厚さ10.4mm | 高さ197 × 幅133 × 厚さ7.9mm | 高さ190 × 幅107 × 厚さ9.9mm |
重量 | 340g | 345g | 288g |
防水 | × | × | 〇 |
アウトカメラ | 約300万画素 | 約300万画素 | 約810万画素 |
インカメラ | 約120万画素 | 約200万画素 | 約210万画素 |
ベンチマークスコア | 7573(Antutu) | 7758(Antutu) | 19397(Antutu) |
実売価格 | 約25000円 | 約25000円 | 約60000円 |
性能面ではAQUOS PAD SH-08Eに大きく劣りますが、価格の安さは魅力的です。全体的なコストパフォーマンスはGalaxy Tab 7.7 SC-01Eと近いようですが、docomo以外でも利用可能な点で、ASUS Fonepad ME371MGがやや魅力的に見えます。
2. ASUS Fonepad ME371MGのベンチマーク測定結果

ベンチマークスコアは7573。CPUがデュアルコアですので妥当な値でしょう。ブラウジングやYoutube・電子書籍利用等では全く問題ないスペックですが、最新の3Dゲーム等は厳しそうです。
※パズドラやLINEゲーム等であれば快適に動作します。
参考)Androidタブレット・スマートフォンのベンチマーク結果一覧(性能比較用)
3. ASUS Fonepad ME371MGのスクリーンショット(画面キャプチャ)方法

画像出典:ASUS Fonepad取扱説明書
Fonepad ME371MGの側面にある電源ボタン(画面オフ/スリープボタン)と音量ボタンのマイナス側を同時に長押しすることで、画面のスクリーンショットが保存されます。
スクリーンショットは一般的な画像(png形式)で保存され、ギャラリーでの閲覧・編集・共有等が可能です。
4. ASUS Fonepad ME371MGのアウトカメラ撮影写真



300万画素のアウトカメラは割と綺麗にくっきり撮影可能です。大きめの用紙への印刷等は厳しいかもしれませんが、タブレット・PC・スマートフォンの壁紙への利用やSNSへの投稿といった用途では活躍しそうです。
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