ARROWS A ソフトバンク 301Fのカメラ機能やベンチマークのご紹介
画像出典:富士通「ARROWS A softbank 301F」

iPhone人気に押されて目立たないものの、ソフトバンクのAndroidスマートフォンにおいてAQUOS PHONE Xxと共にフラッグシップに定着しつつあるARROWS A。

2013年冬モデルの『ARROWS A 301F(アローズエース)』も、高い基本性能と豊富な機能が特徴の機種ですが、今回はカメラ機能や処理能力についてご紹介します。

1. ARROWS A 301Fのカメラ性能

ARROWS A 301Fのカメラ性能
画像出典:ARROWS A SoftBank 301F 製品情報

アウトカメラに関する主なスペックは下記のとおりです。
・有効画素数:1310万画素
・CMOSイメージセンサー:Exmor RS for mobile
・画像処理エンジン:GRANVU(グランビュー)
・手ブレ補正:対応
・動画撮影:フルHD(1920×1080)、HDR撮影対応
2013年夏のARROWS A 202Fと数値的な部分では変わりませんが、新しくなった画像処理エンジンが目玉です。

2. ARROWS A 301Fのカメラで撮影した写真

ARROWS A 301Fのカメラで撮影した写真1

ARROWS A 301Fのカメラで撮影した写真2

ARROWS A 301Fのカメラで撮影した写真3

撮影された写真は非常に鮮やかでクッキリしています。
※ブログ掲載の都合上、本来のサイズ・画質から圧縮されています。

「96%の人がキレイと評価した!」なんて怪しい健康食品のようなコピーも伊達ではなく、多くの人はAQUOS PHONE Xx 302SHやiPhone5sよりも綺麗と感じるのではないでしょうか?

3. ARROWS A 301Fのベンチマーク結果と詳細スペック

Antutuベンチマークによって測定したスコアと、デバイス情報から確認できた詳しいスペックについてご紹介します。

ARROWS A 301FのAnTuTuベンチマーク結果

AnTuTuベンチマークスコアは余裕の30000超え。まだ前機種から数か月しか経っていませんが、軽く30%近く処理能力は向上しました。

ARROWS A 301Fの詳細スペック1

Androidスマホ最大級の64GB内蔵ストレージ(ROM)は、約53.4GBが実際に利用可能です。microSDXCと併せれば約110GB利用可能な圧巻の大容量スマホが誕生します。

RAMは約1GBの空きと余裕があります。

ARROWS A 301Fの詳細スペック2

ベンチマーク実施前のバッテリー温度は33℃。

ARROWS A 301Fの詳細スペック3

ベンチマーク実施後のバッテリー温度は36℃と低めで安定しています。SnapdragonにしてからのARROWSは好調ですね。
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