iPad miniみたいなAndroidタブレット
画像出典:MSI Primo 81

PC用のメインボードやグラフィックスカード分野において有名なMSI社による『Primo 81(プリモ)』。見た目・寸法・重量までiPad miniそっくりという、企業のプライドを感じさせないAndroidタブレットです。

発売はかなり前の機種ですが、年度末の処分セール対象となることが多いのか価格がかなり下がってきたようです。

1.  Primo 81の主なスペックとiPad mini・MeMO Pad HD7比較

まずは主要スペックについて、iPad mini(Retina)やASUS MeMO Pad HD7と比較してみましょう。
項目\機種 iPad mini Retina Primo 81 MeMO Pad HD 7
プラットフォーム iOS 7 Android 4.2 Android 4.2
ディスプレイ 7.9インチ 7.85インチ 7インチ
画面解像度 2048x1536 1024x768 1280x800
プロセッサ A7 1.3GHz Allwinner A31s 1.8GHz MediaTek MTK8125 1.2GHz
RAM 1GB 1GB 1GB
ROM(ストレージ) 16GB~128GB 16GB 16GB
対応SDカード × microSDHC 32GB microSDHC 32GB
アウトカメラ 約500万画素 約200万画素 約500万画素
インカメラ 約120万画素 約30万画素 約120万画素
バッテリー容量 6470mAh 3500mAh 3950mAh
無線LAN(Wi-Fi) 11a/b/g/n 11b/g/n 11b/g/n
Bluetooth v4.0 × v4.0
NFC × × ×
HDMI出力 × 〇 ×
GPS 〇 × 〇
寸法 200x135 厚さ7.5mm 200x135 厚さ7.82mm 196.8x120.6 厚さ10.8mm
重量 331g 330g 302g
価格 41900円(16GB) 19800円 19800円

iPad miniに比べると半額近い値段ですが、性能面はかなり見劣りします。MeMO Pad HD7とはいい勝負で、Bluetooth非対応というデメリットの一方、OTG対応のMicro USBポートやミニHDMIポート搭載といった拡張性の高さは魅力的です。

Primo 81の主なスペックとiPad mini・MeMO Pad HD7比較

2.  Primo 81のAnTuTuベンチマーク結果

あまり見慣れないAllwinner A31s(クアッドコア)を採用したPrimo 81。処理能力はどの程度なのでしょうか?Android用のベンチマークアプリ「Antutuベンチマーク」で測定を行いました。

iPadそっくりな「Primo 81」のAnTuTuベンチマーク結果

1.8GHzのクアッドコアCPU搭載ですが、スコアは11942と、MeMo Pad HD7同等でした。処理能力の高い機種だと軽く30000を超える(※)ため、サクサク感重視の人向けの機種ではなさそうです。
※Androidタブレットの処理能力&ディスプレイ性能ランキング

参考)Primo 81のスクリーンショット(画面キャプチャ)保存方法

Primo 81のスクリーンショット(画面キャプチャ)保存方法
画像出典:Primo 81取扱説明書

本体上部にある電源ボタン(1番)と音量ボタンのマイナス側(2番の左)を同時に長押しすることで、上で紹介したベンチマーク結果画面のような画面キャプチャの保存が可能です。

3.  Primo 81のカメラで撮影した写真

アウトカメラは約200万画素。安価なタブレットにおいても500万画素前後が主流ですので少し心細い数値です。

Primo 81のカメラで撮影した写真

比較用に、同被写体でXperia Z1のカメラで撮影した写真がこちら。

Xperia Z1のカメラで撮影(比較用)

画質の差はかなり大きいようです。高画質での保存や印刷用途となると厳しい性能ですので、あくまでも簡易撮影用ですね。

全体的に性能面では微妙な機種と言えますが、デザイン重視のタブレットとしておすすめです。
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