朝日新聞出版 AERA No.31

既に発売から１か月近く経つ機種で今更ですが、SHARPの最新タブレット「AQUOS PAD SH-06F（アクオスパッド）」をじっくり触る機会があったので、簡単に実機レビューをご紹介します。


横浜ウォーカー 26年7月号

狭額縁デザイン（EDGEST）が大きなポイントで、同じディスプレイサイズの先代AQUOS PAD SH-08EやNEXUS7、Kindle Fire HD 7に比べてコンパクト。重量も233gと非常に軽量で、しかも防水です。

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1. AQUOS PAD SH-06FとiPad mini＆NEXUS7比較

主なスペックについて、人気の小型タブレット「iPad mini Retinaディスプレイモデル」「NEXUS7」と比べました。

項目＼機種	AQUOS PAD SH-06F	Apple iPad mini Retina	Google Nexus 7
ディスプレイ	7インチ	7.9インチ	7インチ
画面解像度	1920x1200 324dpi	2048x1536 324dpi	1920x1200 324dpi
プロセッサ	MSM8974AB 2.3GHz	A7 1.3GHz	Snapdragon S4 Pro 1.5GHz
RAM	2GB	1GB	2GB
ROM(ストレージ)	32GB	16/32/64/128GB	16/32GB
対応SDカード	microSDXC 128GB	×	×
アウトカメラ	約800万画素	約500万画素	約500万画素
インカメラ	約210万画素	約120万画素	約120万画素
バッテリー容量	4200mAh	6471mAh	3950mAh
無線LAN(Wi-Fi)	11a/b/g/n/ac	11a/b/g/n MIMO	11a/b/g/n
Bluetooth	v4.0	v4.0	v4.0
防水	〇	×	×
NFC	〇	×	〇
GPS	〇	〇	〇
おサイフケータイ	〇	×	×
テレビ機能	フルセグ/ワンセグ	×	×
ワイヤレス充電	×	×	〇
寸法	175x106 厚さ8.4mm	200x134.7 厚さ7.5mm	200x114 厚さ8.65mm
重量	233g	331g	290g

多くの面で競合機種よりも優秀なAQUOS PAD SH-06Fですが、Amazonで販売されている白ロムだと70000円近くします。ドコモでの２年契約購入だと実質約20000円ですが、コストパフォーマンスではNEXUS7が優位ですね。

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2. AQUOS PAD SH-06Fのベンチマーク

AnTuTuベンチマークでの処理能力測定結果のご紹介です。



発熱を抑える制御のためか少し控えめなスコアですが、トータルスコア30000超えは充分な性能です。
※参考）Androidタブレット・スマートフォンのベンチマーク結果一覧(性能比較用)

常温環境（約25℃）でのベンチマーク直後で、バッテリー温度は 31℃と安定しています。空きメモリ（RAM）は、約640MBでした。

参考）AQUOS PAD SH-06Fのスクリーンショット保存（画面キャプチャ）

画像出典：AQUOS PAD SH-06F SHSHOW

保存したい映像が表示されている状態で、本体左右の側面にある音量ボタン（マイナス側）と電源ボタンを同時に長押ししましょう。サイドキーが大きい機種なので、同時押しもやり易いです。

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3. AQUOS PAD SH-06Fのカメラ撮影写真比較

スマートフォンに比べるとそこまで重視されないタブレットのカメラ機能ですが、どの程度の画質で撮影が可能なのでしょうか？Xperia Z1と比較しました。













明るめの室内の撮影でしたが、Xperia Z1に比べると少しノイズがあるように見えます。とはいえ、高画質での印刷を意識する方でなければ気にならないレベルでしょう。

もんじゅ@monjusan

SH-06Fで自炊漫画表示。上下帯がほぼなし。http://t.co/p6kTWJkZ2Y

2014/07/21 11:39:38

くじ@imcz_izu

SH-06F、今までのAQUOS PADに比べたらかなり良いし、SH好きな人には良いと思うよ(今までがひどすぎた)

2014/07/20 19:55:26

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