
画像出典:samsung
先日のGALAXY S6に続き、IFIXITが「GALAXY S6 Edge」の分解レポートを公開しました。
エッジスクリーンを搭載する以外の仕様はS6とよく似たS6 Edgeですが、どのような構造的・部品的違いがあるのでしょうか。

画像出典:IFIXIT
しっかりと接着された背面カバーを、ピックを駆使して取り外した後の画像。まだバッテリーや基板は見えません。

画像出典:IFIXIT
バッテリーはサムスンSDI製の「EB-BG925ABA」。S6 Edge専用部品で容量は2600mAhでです。

画像出典:IFIXIT
こちらがGALAXY S6 Edgeのメインボード。形状も搭載部品もS6によく似ています。
実装されている主な部品とメーカーは、下記の通りです。
・Samsung Exnos7420 (オクタコアプロセッサー)
・Samsung K3RG3G30MM-DGCH (3GB DDR4 SDRAM)
・Samsung KLUBG4G1BD (32GB Flash)
・Skyworks 78041 (WCDMA/LTEモジュール)
・Wolfson Microelectronics WM1840 (オーディオコーデック)
・Broadcom BCM4773 (GNSS 全地球衛星測位システム用チップ)

画像出典:IFIXIT
Galaxy S6 Edgeのパーツ一式。
IFIXITのまとめコメントより・・・
「リアとフロント2面のガラスで分解時に割れるリスクも2倍。しかも背面ガラスはかなり強力に接着されている。」
「ガラスの破壊をせずにディスプレイ交換をするのは至難の業」
分解難易度はかなり高い機種のようです。元通り組み立てるのも難しい作業ですので、ユーザー自身での修理やバッテリー交換は、かなり上級者向けですね。
参考)Galaxy S6/S6 Edge関連記事
・ベンチマークスコアで見る、64bit & オクタコアの実力・Galaxy S6 Edgeイベント@飯田橋
・GALAXY S6分解レポート「薄さの秘密&自力バッテリー交換の可能性は?」
・アプリ検証@モンスト・パズドラ・ツムツム・黒猫のウィズ 他
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