GALAXYアンバサダーイベントで借用中の「GALAXY S6 SC-05G」実機レビュー第一弾。今回は、目玉の一つである処理能力についてご紹介します。
評価に用いたアプリは「Antutuベンチマーク(ver. 5.7)」。CPU・メモリの処理能力からグラフィック性能まで、総合的なパフォーマンス測定が行えます。
ベンチマークのトータルスコアは71945。Galaxy S6はCPU・OS共に64bit対応であり、Antutuベンチマークも64bit版が動作します。
結果を過去のGALAXY数機種と比べてみましょう。
1. GALAXY S6 と 旧GALAXY(S5, S4等)の比較
左端がGALAXY S6 SC-05Gで、
・GALAXY Note Edge SC-01G (2014年冬モデル)の順番で結果を並べました。グラフにするとこんな感じです。
・GALAXY S5 SC-04F (2014年夏モデル)
・GALAXY J SC-02F (2013年冬モデル)
・GALAXY S4 SC-04E (2013年夏モデル)
・GALAXY S3α SC-03E (2012年冬モデル)
・GALAXY S3 SC-06D (2012年夏モデル)
これまでのシーズン間の変化量に比べ、今回は一気にスコアが上昇しました。
2. GALAXY S6 と 競合機種(XPERIA Z3, NEXUS6等)の比較
同様に、他社スマートフォンでの測定結果との比較を行います。左から順に、
・Google NEXUS6と並んでいます。
・Xperia Z3 SO-01G (2014年冬モデル)
・AQUOS ZETA SH-01G (2014年冬モデル)
・ARROWS NX F-02G (2014年冬モデル)
ベンチマーク結果と実使用での体感速度は必ずしも一致はしませんが、スコアからは圧倒的な差が見えています。
画像出典:Samsung Exynos
「14nmプロセスの64bitプロセッサ」「LPDDR4メモリ」「UFS2.0規格の内蔵ストレージ」と、処理能力面では現時点でスマホ最強の組み合わせを持つGALAXY S6。
さらに、2015年夏モデルで主流となる「Snapdragon810」より、「Exynos7420」の方が高いパフォーマンスを発揮する事もほぼ確定しています。短く見積もっても、この先半年以上はGALAXY S6(S6 Edge)が最速スマートフォンの座に居続ける事になりそうです。
参考)Galaxy S6/S6 Edge関連記事
・ベンチマークスコアで見る、64bit & オクタコアの実力・Galaxy S6 Edgeイベント@飯田橋
・GALAXY S6分解レポート「薄さの秘密&自力バッテリー交換の可能性は?」
・アプリ検証@モンスト・パズドラ・ツムツム・黒猫のウィズ 他
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