iPhone SEとiPhone 6sの比較やメリット・デメリット
画像出典:Apple

2016年3月現在、国内で最も売れているスマートフォン(※)である「iPhone 6s」。
※BCN携帯電話ランキングより

コンパクトで安価な「iPhone SE」が新たに登場したことで、6Sとどちらを買うか迷っている人も多いのではないでしょうか。今回は、簡単にスペック比較やメリット・デメリットまとめをご紹介します。

iPhone 6sとiPhone SEのスペック比較

iPhone 6sとiPhone SEの主要スペックは下記のとおりです。
項目\機種 iPhone SE iPhone 6S
液晶 4.0インチ 4.7インチ
解像度 1136x640 1334x750
SoC Apple A9 Apple A9
CPU 1.85GHz
2コア
1.85GHz
2コア
GPU PowerVR
GT7600
PowerVR
GT7600
RAM 2GB
LPDDR4
2GB
LPDDR4
ROM 16/64GB 16/64GB
/128GB
Wi-Fi 11ac 11ac
アウトカメラ 12MP 12MP
インカメラ 1.2MP 5MP
生体認証 (指紋) (指紋)
3Dタッチ ×
CA ×
LTE-A ×
防水 × ×
microSD × ×
重量 113g 143g
寸法 124x59mm 138x67mm
厚さ 7.6mm 7.1mm

本体サイズや重量に大きな差があるものの、処理能力(サクサク感)やアウトカメラ性能は、iPhone SEとiPhone6sで差がありません。

ディスプレイの表現力・インカメラ性能・ROM(内蔵ストレージ)最大容量・LTE速度あたりが、iPhone6sの優位な部分となっています。

iPhone SEのメリット・デメリットは?

iPhone SEのメリット・デメリットは?
画像出典:Apple

XPERIA Z5 Compactと比べ6mm本体幅が狭く、20g軽量です。価格も手頃で、SIMフリー版の価格を比べれば、iPhone6sより3万円近く安価です。

一方で、多くのスマートフォンに比べディスプレイの表現力が大幅に劣ります。5インチクラスのスマートフォンに慣れている人は、物足りないと感じるでしょう。

また、iPhone6sや多くのAndroidスマホに比べて機能がシンプルなので注意が必要です。VoLTE・NFC・指紋センサーには対応しますが、防水・microSD・CA(キャリアアグリゲーション)・LTE-Advanced等は非対応です。
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